横浜観光日記!
みなさんこんにちは、アイザックです。
今回の記事では、タイトルの通り横浜観光の事について書いていきます。
え?なんで横浜なのかって?動機は簡単です。
僕は横浜が大好きだからです。横浜のことなら誰にも負けません。横浜にも負けません。
横浜の為ならこの命も惜しくはありません。
このどうしようもない横浜への熱い想いが僕を横浜へと連れ出しありとあらゆる横浜という横浜を堪能するべく横浜に横浜。
すみません取り乱しました。
てか横浜書きすぎてゲシュタルト崩壊してました。
ではビビる程横浜という文字を見たところで、早速横浜観光へと向かいましょう。
今回横浜についてきてくれるのはS君。一週間前にS君に「横浜行かね?」と伝えたところ、「いや、横浜をナメるなよ?」と言いつつ笑顔でOKしてくれました。
言葉と感情のギャップにムカついて殴りたくなりましたが、ここで殴ると彼が車椅子で横浜に来なければなくなるので、一応やめときました。感謝してほしいものです。
そして
横浜に到着
この日は死ぬ程天気が微妙で、霧とかでてました。横浜に来るまでの電車の中で、「今日はいい景色の写真を撮りたいな!!」と笑いながら話していたのですが、到着して早々このザマで爆笑してしまいました。
到着したのは朝の9時ということで、一旦カフェにでも入って朝食をとることに。
S君と僕が頼んだのはおにぎり、味噌汁、わらび餅、抹茶という健康が具現化した様な朝食を注文しました。
おにぎりが来るまでのんびりしようかと思っていたら
「見てみて〜」
「ウフフフ」
「フンっ!」
急に訳の分からない行動を取り始めました。
最初は脳が溶岩に焼き尽くされたのかと思ったのですが、訳を聞くと「今日お前に5時に起こされたんだよ!くたばれや!」と言ってきたので納得するしかありませんでした。
健康的な朝食を食べた後、脳が正常に戻ったS君はやっと正気に戻ってくれました。もうなんでもいいです。
さて、腹も膨れたところで、次に僕達はカップヌードルミュージアムでオリジナルカップヌードルを作ることにしました。
僕達はオリジナルカップヌードルを作れるということで、どうせなら死ぬ程面白いカップヌードルを作ってやろうとテンションをMAXまで上げていきました。
カップヌードルを作るイベントまでに、日清食品の歴史を展示してあるブースがあったので、しばらくそこでフラフラする事にしました。
安藤百福と記念写真を撮ったり
クソデカオブジェに驚いたり
あと、小屋があったんですが
そこに住んでる謎の老人と出会いました。
「こっち来いや若僧!」
「カップヌードルの作り方教えてやるわコラ」
「これをこうして」
「こうじゃ!」
その後謎の老人は油で揚げられ指を詰められ東京湾に沈められました。
そうこうしているうちにカップヌードルを作る時間に。僕らはウキウキのムラムラでカップヌードルを作りに行きます。
まず始めに、専用の容器を買い
手を洗い
カップのデザインをします
オリジナルカップヌードルの最大の要はデザインです。デザインさえ面白ければ全て解決するので、僕とS君は必死に面白いデザインを考えます。
「正直わからん、、」
そうなのです。いざ面白い事を書くとなると、異常なまでに思いつかないのです。
「なんか面白いことやって!」と言われた時はだいたい何やってもスベりますよね?それと同じです。
普段は発情期の猿みたいな思考の僕達ですが、この時ばかりはマジで頭が真っ白になりました。
そうして完成したS君のデザインがこちら。
なんと告白文を書いてきましたこの野郎。
これで意中の相手を落とそうというのでしょうか。
本気で好きな人にこれで告白した場合、「カップヌードルだけに、ご麺!」と言われるのは確実。彼はその後泣きながら麺をすすることになるでしょう。
ちなみに僕のカップヌードルはこちら。
面白い事が全く思い浮かばず、完全なる無個性が出来きてしまいました。これじゃ幼稚園生の落書きにすら勝てません。この時ばかりは自分の無力さに絶望しましたよほんと。
その後好きな具材を入れて
フタをつけてもらい
包装をして完成です
外見は失神する程普通ですが、中身はれっきとしたカップヌードルなので、家に帰って美味しく食べようと思います。
その後中華街に行き
赤レンガ倉庫を見て
雀と30分(マジ)チュンチュンした後は
小雨が降ってきたのでスタバで待機しました。
写真に映り込んでいるアホほど邪魔な物体はS君の足です。これ程邪魔な足はそうは見られないので拝んでおくと良いでしょう。
さて、日が落ちてきたところで今日の最終にしてメインイベント。観覧車に乗りたいと思います。
え?男ふたりで観覧車はキモイ?
残念ながらそんな暴言は僕とS君には響きません。石器時代から彼女がいない僕達にとってこんなことは日常茶飯事なのです。痛くも痒くもキモくもありません。
やっぱキモイな、、
気づいたら流していた涙を拭いつつ、僕らはゴンドラに乗り込みます。
ゴンドラから見える夜景は死ぬ程綺麗で、見るものの心を潤し、ロマンチックな雰囲気へと誘います。
本来ならばここで、カップルでイチャイチャしたり、或いは愛の告白なんかも行われるのでしょう。
そんな良い雰囲気の中フッと横を見ると
「ウフフフフ!」
「結婚してくんね?」
ロマンチックな良い雰囲気をブチ壊されたどころか、くそゲボみたいなプロポーズまでかましてきました。一生もんのトラウマです。
と言いつつ僕はプロポーズを承諾し、2人は永遠に結ばれる、、、、
True Love 横浜
どうか読者が減りませんように。